テーラーメイド R1 ブラックドライバー ~ブラックヘッドに薄らと浮かび上がるクラウンデザインに感心!
先日、友人が新しいテーラーメイドのドライバーを我が家に持参しました。
テーラーメイド R1 ブラックドライバー
最近、国内では数量限定で発売された「テーラーメイド R1 ブラックドライバー」です。
発売されたという情報は目にしていたのですが、実物を目にするのは初めて。
実際にブラックヘッドを見ての印象は、美しい仕上げだなぁ・・というものです。
ホワイトヘッドの場合は、艶消し仕上げにR1ならではのカラーリングが施してあるのですが、このブラック仕上げは、クリア塗装がされていて、その中に同系色のグレーの濃淡でカラーリングが控えめに施してあって、非常に美しい仕上げだとの印象を受けました。
実際に、上記掲載の写真のようにクラウンのプリントを写そうと思っても上手く写せないくらい控えめにカラーリングされています。それでも、アドレスでのアライメントの効果は十分にありそうです。
ここ最近、テーラーメイドのデザインセンスは非常に高いものがあると感じていたのですが、このブラックヘッドはまさに「渋好み」な一品となっていますね。
私個人的にはひと目ぼれしちゃいました。(少し三角形の形状が残念・・もう少し丸みのあるヘッドだったら・・)
さて、なぜこのクラブを友人が我が家へ持参したのかというと、実はリシャフトが目的なのです。
私の持っているシャフトを彼にゆずることになったと言う訳です。
(最近使用せずに寝むっていた「クレイジー LY-01 _7.4フレックス」です)
で、元クラフトマンでもある私がその作業を請け負うということなのです。
というのも、このR1モデルからスリーブ形状が変更になっていて、以前のタイプのスリーブでは装着できなくなったのです。
やれやれ・・、過去からの使用者にとっては、これまでのシャフトがそのままでは、使用出来なくなってしまった訳ですね。
まあ、機能アップの為だということで納得せざるを得ないのかも知れません。
さて、いずれにしてもリシャフトによってどの様なクラブに生まれ変わるのか?
非常に楽しみではあります。
またの機会に試打レポートをしたいと思います。